SUSTAINABILITY   サステナビリティ

ISO14001:2015認証取得

環境負荷低減への取組

当社では本社工場において、環境管理の国際規格 ISO14001の認証を取得し、規格に基づいた環境マネジメントシステム(EMS、Environmental Management System)を運用・実践することで、環境保全活動を継続的に進めています。
ISO14001:2015

埼玉県SDGsパートナー

SDGs目標達成への取組

当社は2021年11月、SDGsに自ら取り組むとともに、県と連携してSDGsを普及する企業として「埼玉県SDGsパートナー」に認定登録されました。また、埼玉県におけるSDGsの推進に取り組む「埼玉県SDGs官民連携プラットフォーム」にも加入しております。私たちは、2030年に向けた目標を達成するため、全社一丸となりこの活動を推進してまいります。
埼玉県SDGsパートナー

SBT(Science Based Targets)認定取得

パリ協定に整合したCO2削減への取組

当社が取組むCO2削減目標が科学的根拠に基づいた目標であるとして、世界的な認定機関であるSBTイニシアチブから、 2024年2月22日に中小企業版SBTの認定を取得いたしました。取得した認定目標は、2021年を基準年として2030年までにScope 1(注)およびScope2(注)の温室効果ガス排出量を42%削減し、Scope3 (注)の排出量を測定して削減するという内容となっています。当社の2021年事業活動により使用した電気使用量に伴う Scope2のCO2排出量は742.4(t-CO2)、これを2030年までにCO2排出量を430.6 (t-CO2)以下とし、311.8(t-CO2)以上を削減します。あわせScope3のCO2排出量(社員のマイカー通勤及び製品の配送に伴うCO2排出量)を測定し削減します。
具体的には Scope2の削減におていは、工場統合による効率化、老朽化した空調やコンプレッサー機器の入替、照明のLED化、生産効率及び歩留まり率の改善、太陽光発電設備の導入等で削減します。
Scope3は、社用車のEV化や配送の効率化を進める事と、会社への通勤距離の短いマイカー通勤者を徒歩又は自転車通勤へシフトする事で削減します。後述する健康経営優良法人取得への取組活動として、社員の健康への意識を高める事で、自発的な通勤方法の変更を促すものです。

(注)ScopeとはCO2排出の範囲を定義しているものです。
・Scope1:事業者自らによる温室効果ガスの直接排出(燃料の燃焼等、当社は該当なし)
・Scope2:他社から供給された電気・熱・蒸気の使用に伴う温室効果ガスの間接排出
・Scope3:原材料や製品の輸送、社員の通勤などに伴う温室効果ガスの直接排出
(中小企業向けSBTではScope3の温室効果ガス削減の数値目標は対象外)

関連リンク

SBTイニシアチブの公式ページはこちら(外部リンク)
SBTイニシアチブ認定企業検索サイト(外部リンク):最下部に、SBTイニシアチブに参加している企業(当社を含む)が掲載されています。
環境省サイト(外部リンク) 49ページの25社目が当社で、島が異なり中嶋製作所と記載されていますが当社の事です。 2024年3月1日現在で、登録されている「NAKAJIMA SEISAKUSHO Co.,Ltd.」は日本では唯一当社のみとなっています。
SBT(Science Based Targets)認定

健康経営優良法人2027年の認定を目指します

社員も会社も元気に!競争力強化への取組

当社は2027年、健康経営優良法人の認定を目指し、健康経営への取組を強化いたします。食事や運動、休養、喫煙、飲酒などの生活習慣や職場環境の改善に向け全社的に取込む事が、社員の健康問題から生じる休業や離職の改善、疲労やストレス蓄積に伴う仕事のパフォーマンス低下防止に効果があり、事業を継続させ企業の成長を図る為には重要な事であると当社は考えています。社員一人ひとりの健康に配慮し、活力にあふれながら、社員の能力が最大限発揮できる状況を実現します。
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